受け口でお悩みの方へ

少し暖かくなってきました。今回の震災はあまりにも大きくてその影響は至る所にでています。私も震災をとおして、色々と考えさせられる日々が続いています。

さて、過去にお問い合わせいただいた件ですが、もともと受け口の方で成人になられて下顎が大きくて反対咬合や顎がずれてかめないという場合があります。 程度が大きくなければ「歯列矯正」のみで治りますが、現在は医療技術が進歩しており、顎手術という方法があります。 これは美容整形とはちがい、上下の顎のバランス、噛み合わせを理想的にするものです。 顎の手術とはテレビでさも恐ろしいようなことがいわれていますが、一般の方にはかなり誤解を与えるような気がします。正しい知識と理解があれば、心配なことはないと思います。 受け口だけでなく、上顎が前にでている、横にずれているなどの改善が可能で、保険治療の適応となります。 「あごのかたち」船木純三著という本があります。顎のずれが大きい歯科医師が実際手術を受けた手記をまとめたのです。お悩みの方は参考まで。 上記のことであきらめておられる方、お悩みの方はまず、ご相談だけでも結構ですので、お問い合わせ下さい。