水害状況について
金曜日, 8月 22nd, 2014更新

先日の雷雨のため、水害に遭われた方におきましては、お見舞い申し上げます。
また、多くの方にご心配いただきまして、本当に有り難うございました。
かたしば矯正歯科は、幸いにも大丈夫でした。
通常どおり診療しております、宜しくお願いいたします。

日本矯正歯科学会にて
水曜日, 12月 11th, 2013更新

先日日本矯正歯科学会に参加、認定医の資格試験を受けてきました。
10症例をそれぞれのカテゴリーから選んで発表するというなかなか厳しい試験だと思います。
お世話になったいなみ矯正歯科居波徹先生にアドバイスいただきながら、なんとかパスすることができました。
今後も謙虚にお仕事していこうと思います、皆様宜しくお願いいたします。

福知山マラソン
金曜日, 10月 4th, 2013更新

だいぶ前からあいだが空いてしまいました。
ここ福知山では、花火の事故、台風による被害によって毎年恒例の行事が中止されております。
11月に行われる予定であったマラソンも中止となり、少し残念です。

学会にて
火曜日, 10月 16th, 2012更新

日本矯正歯科学会が盛岡市で行われ、私もポスター発表して参りました。

早期治療の意義についての講演がありました。現在私の医院でも小学校低学年から治療を開始される方もたくさんいらっしゃいますが、早期治療をすすめる理由はいくつかあります。
まず、早期治療によって将来ブラケットと呼ばれる針金をしなくてもすむ可能性があるのです。これは、虫歯になりにくくなるといった本人のメリットがある他、経済的にも費用を抑えることが可能なのです。また本格矯正の期間が短くなるということもあるでしょう。さらにこれはまだ議論されうる所なのですが、顎整形力をかけやすい低年齢から治療することによって、早期改善と、それ以降の良好な成長を促進するといったメリットもあるでしょう。
一方、デメリットとして、期間が長く感じる、本人が治療の意識をしにくい低年齢からはじめないといけない、といったことがあげられるでしょう。
ですので、メリットデメリットを理解していただいた上で、治療時期を相談し決定していくのが大切なのだろうと思います。早期治療を改めて考えるよい機会でした。
友人によると、盛岡の食べ物といえば、冷麺、じゃじゃ麺、わんこそば、小岩井製品ということでいただいてきました。盛岡の辺りは、奥州平泉の頃から栄えていた歴史のある地域で、自然も多くて雰囲気もよく、気持ちよく過ごせました。

8020?
火曜日, 9月 25th, 2012更新

こんにちは、朝晩涼しくなってきましたね。毎朝ベランダで朝日を浴びながら新聞を読むようにしていますが、風も吹いていて気持ちが良いですね。
さて8020運動は、もはや巷では、おなじみになっておりお目にした方も多いと思いますが、「80歳で20本自分の歯を残そう!」というスローガンです。20本あればおいしく物が食べることです。
最近の調査によると達成者は実に38%にもなるそうで、6年前の24%から大幅に増えています。これはすごい伸びだなーと思います。歯に対する意識の高さが表れているなーと感じます。広告や宣伝もあって「歯磨きの大切さ」「検診の大切さ」などの認知がされているのかなと思います。最近歯医者さんも急激に増えていますので、啓蒙活動のおかげもあるのかなと少し嬉しくもあります。歯を長く維持させるためには、かみ合わせの矯正はとても大切だと確信していますので、しっかりと診療させていただこうと思っております。

春よ、来て
火曜日, 3月 13th, 2012更新

こんにちは、3月に入って暖かくなったのに、また寒い日が続いています。
開院してから2年以上になりますので装置がはずれてきれいになった方も増えてきました。

学校歯科講習会
月曜日, 2月 20th, 2012更新

2月に学校歯科の先生方による講演会がロイヤルヒルにてありました。

福知山市綾部市の学校におけるフッ素とむし歯の関係のデータより、やはりフッ素は効果的だといえそうです。
乾物などを調べることによる食育をとおした学校での活動、咬むことは生きる意欲につながるといったことをお聞きしました。学校ですばらしい活動をされてるとお聞きして感動しました。講演していただきました吉田先生、田中先生、杉岡先生ありがとうございました。

また京都府歯科医師会の坂本理事より「医療安全」の講習会がありました。理事の熱い講義がひしひしと伝わってきました、とても勉強になりました、ありがとうございました。今日からの診療に活かしていきます。

学会にて
木曜日, 6月 30th, 2011更新

こんにちは、かたしば矯正歯科です。
先日世界舌側矯正歯科学会の大会があり、参加してきました。舌側矯正とは裏側に装置をつけておこなう治療で、全くきづかれずに終えることができます。プラスティックをもちいた「インビザライン」と呼ばれる治療とは異なります。特に治療の制限がなく、仕上がり、治療期間においても表側からと変わりません。
私の恩師である居波徹先生が大会長をつとめられ、海外からも多くの方が参加されてました。
ここ日本においても諸先生方のおかげで、治療技術や材料の向上がかなりレベルが高いなと感じました。
自信をもって日々の診療にとりいれていけると感じています。
当院でも中高生から対象にしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

受け口でお悩みの方へ
月曜日, 3月 28th, 2011更新

少し暖かくなってきました。今回の震災はあまりにも大きくてその影響は至る所にでています。私も震災をとおして、色々と考えさせられる日々が続いています。

さて、過去にお問い合わせいただいた件ですが、もともと受け口の方で成人になられて下顎が大きくて反対咬合や顎がずれてかめないという場合があります。 程度が大きくなければ「歯列矯正」のみで治りますが、現在は医療技術が進歩しており、顎手術という方法があります。 これは美容整形とはちがい、上下の顎のバランス、噛み合わせを理想的にするものです。 顎の手術とはテレビでさも恐ろしいようなことがいわれていますが、一般の方にはかなり誤解を与えるような気がします。正しい知識と理解があれば、心配なことはないと思います。 受け口だけでなく、上顎が前にでている、横にずれているなどの改善が可能で、保険治療の適応となります。 「あごのかたち」船木純三著という本があります。顎のずれが大きい歯科医師が実際手術を受けた手記をまとめたのです。お悩みの方は参考まで。 上記のことであきらめておられる方、お悩みの方はまず、ご相談だけでも結構ですので、お問い合わせ下さい。

震災のこと
月曜日, 3月 14th, 2011更新

東北関東に震災による大きな被害がでています。連日報道をみていて本当にショックです。
ここ福知山にいますと、これらが現実におこっているのだと思うと信じられないですね、少しでもよくなるよう今は祈るのみです。